アラさがしより魅力探し!飲んでみなけりゃわからない!を合言葉に、おもに「日本ワイン」を飲み干しているブログです。ワインを飲むペースに、ブログを書くペースがまったく追いついていません?!(注)ワインの味わいには個人差というものがあります!
なんでもテイスティング人生。

フランスその他

 

20091120_003.jpg

 

なにかが突出することも無くバランスよくて

このヌーボーの売りは・・・「安心感」です!(笑)

 

すごい飲みやすく造られていて

さすがです!

 

が、楽しいかどうかというと・・・うーむ。

「いい人なんだけどね・・・」タイプでしょうか。

 

なにがボジョレーらしいかっていうのも

人それぞれで、むずかしいですね。

 

そのなかでも、これなら

ダメな人は少ないと感じました。

20091120_008.jpg

 

樹齢100年超の樹から作られるボジョレーです。

 

全体的に華々しい感じはないのですが、

古木らしい練り上げられた味わいがあります。

 

先日、深夜番組でベテランの

カリスマボディービルダーが

 

「なぜ若いやつらに負けないか?」

という話をしていました。

 

やはり筋肉も年齢を重ね鍛錬することでしか

練り上げられた筋肉の密度にならないので

 

美しさが表現されきらないのだそうです。

なんて話を思いだしました。(笑)

 

じっさい、すごいキメというか

もはや切れ目が見つからないくらい

 

液体の中身がなじんでいるような印象でした。

勉強になりましたです。

 

 

 

20091120_000.jpg

 

自分で買ったコサールのボジョレーは

いまだに「解禁」されていないのですが(苦笑)

 

いまのところベストだと感じたのは

こちらの一本でした!

 

昨日、田町の某ワインショップでの

ブラインドの有料試飲会で遭遇。

 

香り、タンニン、果実感、余韻、

どれもバランスよく引き出されていました。

 

フルーティー&ジューシー系ではなく、

かといって濃い濃い系でもなく、

 

ガメイらしい黒?赤系の味わいも生かされていて

ほかにはないボジョレーならではが楽しめます。

 

もちろんバナナ臭い(苦笑)なんてことはナッシングです!

ボジョレーにありがちな締りのなさもなく、ウマーです!

 

初耳だったんですけど有名なのでしょうか???

GOOD!

 

テルモ・ヴィニフィケーション法という

いったん60から70度に温度を上げてから

発酵させていく醸造法だそうですが、

 

だとするともっとユルユルなだらしなさがあるはずと思っていたら

半分だけだったんですね。納得。

 

 

英国のワイン誌にて「驚愕のガメイ伝説」を残したテート家。ピノ・ノワールを凌ぐ驚愕の長熟力、ガメイの秘めたポテンシャルを証明したテート家。ジュリエナス・トップの評価を受ける、テート家。2001年、英国のワイン誌が企画した「10年モノの比較試飲特集」にて、1991年の彼のジュリエナスも他のピノ・ノワールと並んで試飲された。その結果、テート家のジュリエナスは最高の評価を受け、他のピノ・ノワールのワインを軒並み凌ぎ「トップ3に入った伝説」を残す。

それ程までに、彼の醸すガメイは長熟しても輝きが失せないポテンシャルを持つ。さらに注目したいのは、同家特有の醸造方法である熱を加える醸造法テルモ・ヴィニフィケーション法。その後22?25度という、白ワイン並みの低温発酵を行うことによって、豊かなアロマを引き出す事ができ、より官能的な味わいを目指す。

ローマ皇帝、ジュリアス・シーザーが語源とされ、ムーラン・ナ・ヴァンと並び、「ボジョレー最上のクリュ」との評価も高いジュリエナス。専門誌では、「ボジョレー10のクリュの中で最上のクリュ」という話題が紙面を賑わせるが、長熟を誇るムーラン・ナヴァンと並び、最上の深みと奥行き、バランスとフィネスを持つジュリエナスを支持する声も多い。

手摘みで収穫された葡萄をパーセル別に醸造。収穫された葡萄の半分は通常の方法で醗酵されるが、残り半分はテルモヴィニフィカシオンと呼ばれる方法で醗酵。この方法は醗酵初期に加温してやり、その後タンクを冷却して温度をグッと下げてから醗酵させる。これにより、綺麗なフルーツ香が引き出され、よりガメイの魅力が引き出される。パーセル毎に醸造されたワインを、タンクと樽とを使い分けて熟成させ、最終ブレンドされる。平均樹齢45年。 

 

 

 

20091120_005.jpg

 

一転、こちらはとても繊細な、

ピノノワールのような舌触りとキメとタンニン。

 

香りが上品で、とてもコントロールされています。

ガメイのマイナスポイントはなにも無いです!

 

日本人のセンスなのか、

むしろベリーAのワインににた印象でした。

 

ただ、意外と抜栓後は早めに飲んでしまったほうがいのかも?

とか思ったりもしました。

 

日本人のヌーボーが普通に飲めるなんて

これも新しい時代を感じさせますよね!

 

樹齢70?78年のVV。シスト表土で花崗岩質と砂質土壌。収量50hl/ha。実質ビオのリュット・レゾネ。手摘み収穫時、運搬前、発酵前の3回選果。セメントタンクにて天然酵母のみで6日間のMC後、空気圧式プレス。30%をニエーブルの森産ベルトランジュ社製樽で1ヶ月熟成(新樽40%)。澱引き時に粗目の珪藻土フィルターを使用。瓶詰め時はノンフィルター。瓶詰め時のみ、バクテリアを防ぐために最小限のSO2を添加

 

 

20091120_007.jpg

 

日本人の大岡さんが

北ローヌに構えたドメーヌです。

 

ガメイのごつっと重いしたところと

シラーの濃黒スパイシーさが

どっちも濃ゆくてがっぷりよつの

密度の高いヌーボーですね!

 

完全亜硫酸無添加だそうで

ふわっとしょうゆ系のかすかにあります。

ぎりぎり好き嫌いが分かれるビオ具合ですね。

(僕は好きですけどね)

 

なんせパワフルで

デミグラスソースハンバーグが食べたくなっちゃいました(笑)

 

ワインなんですけど

かみごたえがある!

そんなぎっしりのヌーボーでした。

 

2009年の太陽をしっかりと吸収した

葡萄のエネルギーは感じますが、

一本は飲めないかも・・・(苦笑)

20091105_003.jpg

 

近所のスーパーのワインコーナーが

あなどれないのです。

 

こちらのワインが1000円です。

2000年の9年熟成ワインですよ?

 

キラリと光る仕事をしているのは

きっと腕利きのバイヤー・・・やるなっ!?

 

泣く子も黙って鼻水をたらす、

アルザスの巨匠マルク・クライデンヴァイス

 

・・・が、

南仏のほうで造るのがこちらのワイン。

 

やっぱり畑用のいい場所って

地元ではもう残ってない&いま以上に量を作れないんでしょうか。

 

いま、いろんなブルゴーニュやボルドーの造り手も

南仏に栽培地を求めて殺到してますもんね。

 

樹齢80年くらいの

カリニャン60%、シラー20%、グルナッシュ20%から。

 

いわゆる南仏的な黒系スパイスとかハーブとかも

まだ残っていますが、

 

さすがに熟成を経てボディもスマートでダンディ。(謎)

アルコール度数よりもぜんぜんクールな感覚。

 

なにより熟成感の旨味も楽しめて、

舌触りすべすべシルキー。

 

ぐいぐい飲んじゃいました・・・

 

いや、これで1000円はお得すぎ・・・

 

GOOD JOBです!

 

で、マルクさんはビオのワイン作りの名手でもあって、

5分の1くらいワインを残して5日後くらいまで変化を監視。

 

毎日ちびちびと経過を楽しんでいたのですが・・・

恐ろしい・・・果実感がなかなか失われないのです・・・

 

不死身ワイン?

酒質の強いワインというか"魂"入ったいいワインですね。

 

調べたら南仏には醸造設備がなく

ブドウのままアルザスまで搬送しているらしいです。

ワインに現れた気合、納得です!

 

マルク・クライデンヴァイス/コステル・ド・ニーム/2000 @楽天

20091029_001.jpg

 

ビオディナミの教祖、

ニコラ・ジョリーのワインです。

 

あまりにも徹底的すぎて

"解脱"される日も近いのかもしれません・・・。

 

ビオなどの講演を依頼されて出かけても、必ず畑に戻る。

というエピソードも、徹底していてすごいなあと思っちゃいます。

 

ニコラ・ジョリー公式サイト

http://www.coulee-de-serrant.com/index-en.html

 

過去に何度もジョリーさんのワインを飲みましたが、

いつも表情が違うので、なにが平均値なのかわかりません!(汗)

 

トップキュベのクレ・ド・セランは、いかにもビオな、

いい意味でコントロールされていない葡萄ワインのなかに

貴腐由来の上品なまったり感もちょっとあって。

 

たにかにクセのある個性的なワインで

好き嫌いもあると思うのですが、個人的には嫌いじゃないです。

クセがありますが、クセになるタイプですね。

 

こちらはクレ・ド・セランの南西に位置する、南東向きの斜面。

ロワールのシュナン・ブラン100%。アルコール度数は13.5。

 

色は黄金色をこえて、

すでにトパーズっぽい色合いに入ってます。

 

最初、一瞬だけ消毒液のような香りが。

そのあとはトロピカルな、

とくに甘い夏ミカンが長く続いて、

 

そのなかにもレモンやヨードぽい香りが

ちらちらと顔を見せてきます。複雑!!

 

後半は白い葉物野菜の煮物ぽさや

お餅の白い粉みたいな香り。複雑!!

 

余韻はミネラル感を中心にして

ややドライに伸びて去っていく印象です。

 

ミネラル感とは逆に、

酸はマイルドでやわらかく

ほんのりと甘みがかっています。

とはいえクールな印象なんですよね、なぜか。

 

決して重いワインではないですが、

足腰のしっかりしたブレなさもあって。

 

いろんな要素がうねうねとして・・・複雑!なんですけど、

なんだかよくわからないけど旨味を感じてしまうんですよね・・・。

 

うーん、うーん、

また良くわからなくなっちゃいました・・・。

 

でも、こういう

"削られていないワイン"の"ずぶとい美味しさ"ってのも、

素直にいいなーと思っちゃいます。

 

美味しければイイ!ってことですかね?(苦笑)

[2006] サヴァニエール ロッシュ・オー・モワンヌ クロ・ド・ラ・ベルジュリーニコラ・ジョリー@楽天
20091123_002.jpg

 

INAO(国立原産地呼称機構)の職員だったそうで

脱サラ組(死語)ですね。ビオです。

 

飲んだ瞬間・・・

 

大丸の中心で「ウマー!」と叫んでいました(笑)

 

スモーキーで、ライムぽい柑橘感、素朴な麦っぽさ。

なによりこのオイリーなボリューム感と、怒涛のミネラル感。

全体をまとめる熟成のマイルド感と旨味の相乗効果。

 

さすがです!

 

 

送料無料!マルク・テンペPinot Gris Zellenbergピノ・グリ・ツェレンベルグ2004@楽天