アラさがしより魅力探し!飲んでみなけりゃわからない!を合言葉に、おもに「日本ワイン」を飲み干しているブログです。ワインを飲むペースに、ブログを書くペースがまったく追いついていません?!(注)ワインの味わいには個人差というものがあります!
なんでもテイスティング人生。

新潟

20091121_004.jpg

 

どっちのボトル見たらええねん!という写真でスミマセン。

新潟の注目&新興ワイナリーのフェルミエです。

 

すこしづつ自社畑ブドウでのワインも増えてきて・・・

いややややー、本多さんのワイン、めちゃめちゃ来てますね!

 

最新作のシャルドネ2008は

小樽発酵&シュールリーを取り入れたそうで、

 

すごい「ふくよかリッチ」になってます!

(ムルソーとピュリニーの中間くらい?)

 

かといって樽も抽出感も過剰ではなく、

引き算のバランスが絶妙で、いろんな表情が味わえますね!

 

シャルドネ本来のベクトルがいっそうふくよかに活かされて

なおかつ、ほどよい樽の風味のベクトルとも一致してる感じ。

 

スタイリッシュな締りのある酸に、

香りの広がりも良くて、楽しいワインですね!

 

隠し玉の自社畑産のピノノワールの登場も待ち遠しい

なんだかすごいセンスを感じるワイナリー。

 

ヴィンテージごとに、ぐいぐい美味しくなってきていて、

い、行ってみたい・・・(ワイナリーのピザも食べたい・・・笑)

 

岩の原とフェルミエの2トップを要する新潟。

ほかの産地にはない、新しい個性が誕生しそうですね!

 

【フェルミエ公式サイト】

http://fermier.jp/

20090929_057.jpg

 

お会いするたびに

あふれでる気合と情熱のまなざしに圧倒されてしまう本田さん。

(※ピノの樽銘柄も気合がすごかったですが・・・)

 

元サラリーマンから身を起こしワイナリーを設立、

そしてついに念願の免許を取得されましたが、

 

樹を植え、それが実り、ワインになるまでは、

それは想像を絶する大変な忍耐と苦労でしょうし、

ただただ、すごいなあ・・・と思ってしまいます。

 

このバッカスを飲んで、

バッカスの印象がちょっと変わってしまいました。

 

バッカスにありがちな、いわゆるフルーティーな酸が目立ってくることもなく、

とてもマイルドにコントロールされていて、とにかくとにかく上品なバッカス!!!

 

フリーラン果汁のみを贅沢に使っているとのことで、

これまた気合と情熱が伝わってくるワイン。

 

単調でキツいマスカット系ではなく、

熟したグレープフルーツや白い花の香りが

控えめに、しかし、華やかに届いてきます。

 

果実感も、とてもやわらかく、しっかり楽しめるふくらみもあって、

うーん、リッチ。(このあたりが本田さんのセンスだと感じました!)

 

カベルネフランやアルバリーニョなど(そしてピノノワール!)にも

トライしているフェルミエ。

 

2005年に植えた樹の成長といっしょに本田さんの本領発揮が

これから楽しみです!

 

※バッカス=シルヴァーナとリースリングの交配種×ミュラートゥルガウ

 

【フェルミエ 公式サイト】

http://fermier.jp/

 

 

Fermierワイナリー フェルミエバッカス フリーラン2007(白・辛口・750ml)@楽天