アラさがしより魅力探し!飲んでみなけりゃわからない!を合言葉に、おもに「日本ワイン」を飲み干しているブログです。ワインを飲むペースに、ブログを書くペースがまったく追いついていません?!(注)ワインの味わいには個人差というものがあります!
なんでもテイスティング人生。

その他

弁護士兼日本ワイン界の長老こと

山本博さんといっしょにワイン法の著作を書かれたり、

  

甲州のEU輸出に関するアドバイザーなどもされている

明治学院大学法学部准教授の蛯原健介さんから

 

「コメント掲載記事です!」とメールが届きましたのでご紹介を。

(私信:いつもワイン会にきてくださってアリガトウゴザイマス!)

 

読売100320-1.jpgのサムネール画像

 

知る人ぞ知る、

国産ワインの原料表記問題です。

 

「国産って書いてるのに、日本で栽培されたブドウ使ってないやん!」

っていう偽装っぽいやつです。

 

いろんなスタンス、ポジションから意見がある問題だと思いますが、

僕は単純に

 

「使ってるのに輸入原料って書いてないのはアカン!ギソウ、アカン!」という

シンプルな考えです。

 

財布からワインを買う消費者としての実感としては、

国産原料100%でも美味しくないのはありますし、危険なものもありますから、

 

国産原料100%=絶対正義

輸入原料を使っているワインの存在=諸悪の根源(by沢尻エリカ)

 

というガチガチ&潔癖症的な発想はありません。

ただ、偽装表示はウソだし、ズルでしょ!という思いです。

  

全部、バレる時代です。

そのあとの判断は消費者の行動にゆだねられます。

 

「それは言えません」→「非公表」「非公開」

と記載されたときに消費者はどう感じるか?みたいなことでしょうか。

 

消費者がワイン情報をネットでどんどん照合していく時代です。

市場の見えざる手が、いろんな基準で、淘汰していくのではないでしょうか。

 

もちろん国産原料にこだわるワイナリーの大変な苦労も知っています。

100%にしようと頑張っている移行奮闘中のワイナリーもあります。

 

その産地の葡萄からつくられた味わいこそが、

ワインという飲みものの醍醐味であり、存在理由であると思っています。

 

ただし生産者も情けでワインを買ってほしくないと思っているハズです。

「ビオだから」みたいに「国産だから」とかいう看板で「買わせる」よりも、

 

「買わせてやる」「旨いといわせてやる」「高くても買わせてやる」

くらいのプライドを、僕は信じて、応援していきたいと思っています。

 

ちなみに僕の本にも、原料比率の項目はあります。

(いただいたデータを 「 信 じ て」 記載しています。)

 

んー、でも。

 

日本ワイン全体で言えば、もっと現実的な

優先すべき問題があると思うんですけどね。

 

↓ 勉強なります。

というわけで、

今年は1本も届きませんでした。

まあ・・・

予想通り・・・

といいますか。

残念です。

 

 

 

どなたか1杯飲ませてください(笑)

ジャンシスさんのセミナーが開催されましたね。

仕事を抜け出せず、結局行けませんでした(涙)

各方面で盛り上がったり賛否両論だったり「???」だったりしますが

参加してない何もしらない人間が言うのもアレですが、

示唆にはなることはあっても、

参考にしちゃダメなんじゃないかと思ったり。

あれだけパーカーさんに振り回されちゃった国、日本。

「日本の文化に誇りを!甲州に栄光を!」とか叫んでみても、

結局、海外のモノサシが気になって仕方ないというのは寂しいです。

(売り込みのヒントをつかみたい!というのもあるのでしょうけれど。)

確かに、シャルドネ至上主義やカベルネ至上主義は衰退していて、

その流れでロンドンのワインビジネスは

新しい産地の新ネタワインを探しているようで。

「ホラ、私、面白いワインみつけてきたわよ!どう!?」

とロンドンでは自己株価をアピールしまくりのジャンシスさん。

で、なぜ日本に来たとたんにテンションに落差???

「こんな国にもワイン飲んでる人けっこういるのね?話ききたいわけ?」

とは、まさか、まさか思ってないとは思いますが・・・

甲州の話を聞きに来たのに、

いまさら世界のワイン動向について話をされても・・・ とボヤいて

「8000円返せーーー!」と叫びたくなる気持ちも心底わかります。

このご時世、8000円って大金ですからね・・・。

その意味では、イベントとしてはグダグダだったんではないでしょうか。

裏でコメントを聞けたワイナリーには収穫があったのかもしれませんが、

もちろんそれが表に出ててきて僕たちを楽しませてくれるわけもないでしょうし。

なにより。

基本的に今回は、ジャーナリストセミナーの看板で集客した

実際には甲州のマーケティング・プロモーションですから、

その分だけ、主催者と来場者の思惑のズレが

大きく際立ってしまったのかもしれませんね。

などと、つらつら思うところもありますが、

受動的か、能動的か。

飲まれるのか、飲ませるのか。

ジャンシスさんに「飲ませる」甲州が登場する日がいつの日か。 

「笑われてるんとちゃうで。笑わせてるんや。」という

名セリフを残したテレビCMがありましたね。そういえば。

 

newyear2010.jpg

 

元旦の朝。

 

日本のあちこちで、きっと日本ワインが飲まれていることでしょう。

 

旧年中は皆様にお世話になりまし・・・なりっぱなしでした。

 

このようにグダグダな素人ブログを見てくださっている皆様、

 

ブログを通じてメッセージをいただいたり縁を持たせていただいた皆様、

 

いつも突発開催な僕のワイン会に参加してくださった皆様、

 

あちこちのワインイベントで声をかけてくださったりお話させていただいた皆様、

 

ワインもろもろ関係で楽しくお付き合いさせてくださった皆様、

 

そしていつも温かく迎えてくださるワイナリーの皆様、

 

本当に本当にありがとうございました。

 

ワインという紅&白の輝きに出会って3年。

 

2009年は、深さ、厳粛さ、美しさ、そして、

 

なにより楽しさを一段と感じることができるようになりました。

 

ワインの収穫は、一年に一度きり。

 

僕はワインを造ってはいませんが、

 

人生に一度きりの2010年というヴィンテージを大切に

 

より素晴らしい一年にして、収穫したい!と思います。

 

今年も引きつづき、ご指導ご鞭撻ご激励ご苦情ご愛情、あと、

 

美味しいワインの情報とかいろいろありましたらお知らせください。(笑)

 

それでは、楽しく美味しい一年を祈願しまして・・・乾杯!!!

 

今年も飲み倒しまっせー! (^_^)

 

2010年 元旦 たこやき坊主

 

newyear2010b.jpg

50年に一度、100年に一度のヴィンテージと言われた
今年のヌーボーは、葡萄のポテンシャルが良かっただけに

それを生かそうと肩に力が入ってぎゅうぎゅうに造ったものや、
あらかじめ決められているリリース日までに

ポテンシャルパワーをコントロールできないまま詰めちゃったものも、
けっこう多かったように感じました。(日本の新酒でも同様ですが)

で、なにかそういうのは違うんじゃないか?
と思っていたんです。

先日、のだや酒店@西日暮里へ行った時のこと
店主の佐藤さんに今年のヌーボーどうでした?と聞かれたので

そういうことをお答えしてみましたら
ルミエールの小山田さんもブログで(http://lumierejp.exblog.jp/

同じようなことをコメントされていたとのこと。
読むと・・・そう・・・そうですよね。(うなづき)

新酒は、すぐ飲まれて楽しまれる性質のもの。
もちろん収穫からリリースまでの期間は明らかにムチャなほど短いので、

だからこそ、すぐ美味しいようにバランスさせるべきだと思うんです。
ブドウが良かったからとぎゅうぎゅうしたら解禁日には飲みにくい...。

アピールしたいのは、生かしたいのはわかりますが...。
ていうのが僕の今年の感想でした!晴れ

以下、小山田さんブログからの
"無断"転載です(笑)←スミマセン!

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朝夕の冷え込みが増して来ました
気がつけば11月も半ば過ぎ
明日はボジョレーの解禁ですね

今年も新酒の販売を通してよく聞かれたのが、
「もっと濃いワインはないの?」

通常のワイン(赤)でも私は濃いものは好みませんが
新酒ならなおさらのこと。

果実の香りと酸味やタンニン、そういったもののバランスが
新酒という「早飲み」されるべくつくられたワインの中で、
いかに調和と個性を保っているか、それが新酒の魅力のすべてです。

ワインを濃くすることは簡単です
そんな簡単なことの中に本質は存在しません

小山田幸紀
 
 
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ワインと、人と、お話と、
たくさん発見のあった楽しい一夜でした。
有料参加の一般人部門だったので
がっつり飲んで元とってきました。(とったどー!)
 
美味しいワインが多いし、
ワインのチョイスに一貫したセンスがあるなあと
 
以前から気になっていたインポーターさんでした。
●シーヌさんですが、ラ●ーヌともいいます。(笑)
 
 

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一度お話してみたかったG社長とT取締役とも
たくさんお話できてすごくうれしかったです。

きちんとテイスティングをして選び、
きちんと造り手が造ったままに届ける仕事。

これは手を広げすぎるとできなくなることで、
この重要さをあらためて感じました。

だって、すべてのワインが生き生きとして
本当にツヤツヤすべすべしてるんですよね。

あの柔らかいタッチとツヤツヤ感は、
高いワインだからって持っているものではないですね。

安くたって、これがあると
メチャメチャ旨いんですもん。
 
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ワインの管理コントロールでぜんぜん輝きがちがってくる。
よく言われていることだし頭で理解していたつもりですけど、

フランスに行ったときにも強く感じていた味わいの差の謎が、
裏づけを持って理解できたようにも思います。

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素晴らしいインポーターには、やはり、
すばらしい売り手も集まっていますね。

いつも信頼して購入している、
某H酒店や某S次郎店の店主さんたちとも
 
直接話せたのも楽しかったです。
(某Rワインガイドの裏話も聞けましたし。笑)
 
あとなによりオーナーの勝山さん。
ワイン業界の重鎮・・・。
 
実体験に基づくお話の数々は
広くて深くてメチャメチャ面白かったです。
 
そして着てらっしゃったTシャツに
プリントされていた文字は
 
「ニュー シャネル」
 
意味がわかりません!(笑)
 
いや・・・むしろ、
こういうフトコロの深さが重鎮オーラなのか・・・
 
名店の重鎮だったのでドキドキでしたが、
本当に笑顔があふれる気さくな方でしたよ!


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ミュージシャンの発する音があって、
期待して耳を傾ける観客がいて、

その両者をどんな音で結ぼうとしているか。
まるでプロ・ミキサーのような存在だなあと感じました。

鈍く劣化させることもできれば、
輝かせて響かせることもできる。
まあ、どんな業界でも当てはまることなんですけど。

好きで造っていることが伝わってくる生産者と、
後を継いだからと造っている生産者がいるのとおなじとように、

ワインをビジネスの材料と割り切っている人と、
好きではじめた人がいるのは残念ながら事実で、

その意味でも昨夜は本当に気持ちよかったです。
っていうか・・・

仕事で世界中のワインをテイスティングできるのが
うらやましすぎます!(笑)
 
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塚原さんのエッセイ@ラシーヌ
 
示唆が豊富で一読の価値オオアリです!
ただ・・・改行がなさ過ぎて超読みにくいです(苦笑)
 

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ホント面白いっす!

結局6時間くらいやってたのかも(笑)

 

今年の原酒の個性をまずは見つめて。

どんなワインにしたいか、いくつかのラフ・イメージ。

 

アタックから、中盤、後味、余韻への線形イメージ。

さらに熟成を見越しての、必要要素の仕込みイメージ。

 

いろんなことを1本の瓶に込める作業は

面白くもあり、恐ろしくもあり。

 

っていうかドキドキですね。

ホントに1%でも変わると、がらっと印象が変わることもあります。

 

数百本?数千本分のワインを造るために

アサンブラージュの決断を迫られるプロの醸造家の皆さんなら

眠れない夜もあるのではないでしょうか・・・

 

今年もやってみて、あらためて感じたのは、

音楽のミックスダウンと感覚がすごい近いんですよね。

 

こちらが聞こえると、

あれっ、あちらが聞こえない。

 

さっきはトーンの高いとこで聞こえていたのに、

こんどは中域で聞こえてきた!?みたいな感じで、

 

あーでもない、こーでもない、

これでいいかなあ、いや、でもまてよ!?

 

などと、6時間くらいやってました(笑)

 

品種の個性と、オリジナル原酒の魅力を引き出しながら、

なんとか素晴らしいワインができました!!!(←自画自賛)

 

どこかの飲み干す会で披露しちゃいますので、

感想きかせてください(優しいコメントお待ちしてます。笑)

 

出来もよく、新ネタ投入で
今年は売れたんでしょうか?

特にペットボトルは
どこにも見当たらず。

もちろん再入荷予定もなし。
どんな味だったんでしょう???

ペットボトルは
賛否両論飛び交ってますね。

運ばれてくるときも回収されていくときも
CO2削減になるのでいいんではないでしょうか?

どうせすぐ飲んじゃうものだから
ガラスでなくてもいいですしね!

消費者の近づきやすい気楽なカタチのワインが
もっと売られることが日本には必要ですよね。

ヌーボーが美味しいとか美味しくない
とかっていう話も聞こえますけど、

きちんとしたものはあるし、
美味しいのもあるわけですし。

ワインショップからくるメルマガにも、
いままでさんざん売りまくっておいて、

儲からなくなったからかわかりませんが、
いまさらヌーボーを疑問視してフフングッド(上向き矢印)されても・・・。

それじゃあ、状態にかかわらず買い集めて売りさばく
ドンペリやカロンセギュールの便乗はどうなんですかと。(笑)

先日も某出版社の方とお話したんですけど、
ホント日本ってワインへの入り口って狭いですよね。

「お高い」「難しい」「面倒くさい」

そんなものにされてしまったワインさんが
そろそろ変わっていくといいんですけど・・・

えっ?
それはもちろん日本ワインで!!!
ちなみに韓国では
マッコリヌーボーの解禁日でもあったそうです(笑)
 
こういうのもいいですねー


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すっごい行列でした。去年よりも、
またさらに人出が増えてるんじゃないでしょうか?

飲みながら次のワインの列に並ぶというのが鉄則。
おつまみ持参のベテランさんたちもかなりいました。
 
 
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今年はグラスもパワーアップ。
どこかでまた使えそうですね。

辰巳琢朗さんも出版したばかりのワイン番組本の
サイン会まではじめちゃってました。


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個人的に印象に残ったのは・・・

□麻屋葡萄酒の甲州
□甲斐ワイナリーの甲州
□メルシャンの甲州
□山梨ワインの甲州
■ルミエールのベリーA
■メルシャンのベリーA
■丸藤のベリーA

※アルプスワインは飲もうと思ったら、すでに完売してました。 (泣)
 
※スパークリング系や、香り甲州とかも完売しちゃってました。(涙)


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ワインについていうと例年よりも
かなり未完成のワインが多かったですね。(新酒としても。)

モロに発酵のニュアンスのままとか、
濾過してないとか、めちゃ荒いままとか、すっぱーいとか。

今年は驚異的なグレイト・ヴィンテージということで
どこも収穫のタイミングを後ろに伸ばして、

そのため11月3日という締め切りには、
間に合わなかったのでしょう!

逆にそのぶん、今年のワインの出来は
かーなーり期待できそうですね!!!
明日は小諸スタートで長野巡りしてきます。
 
小布施経由で塩尻にはいって、

夜はヌーボーパーティーへ。

20時には終わっちゃうそうなので

そのあとどうしようかなと・・・NON計画です。
 
(なにかあったら誘ってやってください・・・)

明後日は朝から塩尻ワイナリーフェスタで

どっぷり飲み干してきます!

いろんな人にお会いできそうで、いまから楽しみです!